ブログを始めた理由
こんにちは。
このブログでは、海外のTED出演を目指した芸術家の徳重秀樹が、実際に出演するまでを記録していきます。
はじめまして。
徳重秀樹と申します。
芸術家をしています。
このたび、ブログをはじめました。
そのきっかけについて、すこしお話してみます。
未来食堂
先日、神田で用事を済ませた後、つぎの用事まで2時間くらい空いてました。
そこで、「未来食堂」にはじめて行ってみたんです。
知ってますか?未来食堂。
いろんなメディアで取り上げられたりもしてるので、知らないかたは調べてみてください。
ランチのピークはすぎていたので、お客さんは僕一人でした。
そこで出たランチが、すごくおいしかったんですね。
壁には、店主のみらいさんのご本が何種類か飾ってあり、本を買うとランチ代が無料、と書いてありました。
3冊購入し、3枚のランチ無料チケットをもらいました。
購入したなかの一冊
やりたいことがある人は未来食堂に来てください 「始める」「続ける」「伝える」の最適解を導く方法
にこんな箇所がありました。
「頑張っていることを隠さず伝えるのは大事だよ」とまかないさんに話すと、結構な割合で「確かにそうですよね。自分ももう少し形になったら公表しようとおもいます」と返されます。
しかし、その姿勢がすでに間違いなのです。
完成してからの過程をいくら公表しても、人は心を動かされません。既にスーパーマンになったヒーローがいくら健闘しても、遅いのです。
いくら笑われてもよいのです。滑稽で弱い自分の奮闘ぶりを真摯に伝える。ただそれだけで、多くの人が自分を応援してくれるファンに変わるのです。
ぼくにはない感覚でした。
芸術家をしてるので、これまで作品の発表はいくつもしてきました。
でもすべて、完成後です。
著者で店主でもあるみらいさんは、会社を辞めた次の日から、開業ブログ「未来食堂日記」を書き始めたそうです。
そこでぼくも、ブログを始めてみることにしました。
ブログのサイトにもたくさんあるようですがほとんど知識がないので、みらいさんと同じ「はてな」に決めました。
記事の書き方も、みらいさんの形をお借りして、「こんにちは。このブログでは、海外のTED出演を目指した芸術家の徳重秀樹が、実際に出演するまでを記録していきます。」からはじめて、「ご覧いただきありがとうございました」で終えることにします。
ぼくはみらいさんのように、お店を開店するわけではありません。
ぼくがやりたいことは、TEDの出演です。
TEDをご存知ですか?
Ted出演に向けて
来年、海外のTedカンファレンスで、英語で講演する計画を立てています。
だから今回このブログを始めるに当たり、タイトルに「海外TED出演を目指して」と付けました。
ぼくは去年の春、ニューヨークのギャラリーで個展をしました。
3ヵ月間の滞在だったんですが、現地の反応を肌で感じ、もっと長くニューヨークで活動したいと思いました。
そこで、日本に帰ってきてから、アメリカに拠点を移せないかと助成申請しましたが、残念ながら叶えることはできませんでした。
そこで、この現状を打開するため、来年、海外のTEDで英語での講演を目指すことにした、というわけです。
とはいっても、TEDの申込みもまだしていません。
英語力もまだまだこれから身につける必要があります。
全てはこれから。
いまのスケジュールとしては、来年2020年中旬の出演を目指しています。
そんなわけで、みらいさんにならって、これから、TED出演するまでの記録をできるだけ詳細に、このブログで残して行きたいと思います。
次回、さっそく、スピーチ文章を書いてみます。
ご覧いただきありがとうございました。